弊社との繋がりがある東京象牙美術工芸協同組合では、THE IVORY -日本の伝統工芸と象をとりまく現状-」というパンフレットを専門家の先生に依頼して作成いたしました。
内容としては、現在、象牙やゾウが置かれている正しい情報を発信することを目的としてございます。
日本の象牙需要は、アフリカゾウを殺しているわけではありません。
そして、将来的に象牙の合法的な国際取引(ワシントン条約を通じて)
によって、そのお金は、全てゾウの保護とゾウの住む地域住民に還元されること(サスティナブルユース)について書かれております。
とりわけ、アフリカゾウが住む原産国の受け皿となるためにも、
日本の合法市場は守る必要があると思います。
杉江俊治