ガネーシャママのこらむ
ガネーシャママのこらむ

私は開新堂の見守りマスコット
「ガネーシャママ」です。

~プロフィール~
2人の子育て真っ最中のアラフォーママ。
趣味:ヨガ
マイブーム:家族で行く魚釣り
開新堂の新しい女性STAFFです。
宜しくお願い申し上げます。

言外に注視する時代。vol.73

拡声器で、言論の自由や主張を叫ぶ人を沢山メディアで取り上げられた昨年は喧騒の中で何を摑み取れたでしょうか。自由を主張し過ぎるあまり不自由な現象が起こり結局言論の枢軸が感情論に歪められた機運にもなりました。
私は人の話を聞く際、話している時より押し黙った沈黙に注目しています。カウンセラーは言葉よりもその人の真意を知るべきなので表の顔より裏にある真実に目を向けているのです。令和二年七赤金星は「立て直し」と「始まり」です。平成23年3月11日東日本大震災が起きた年と同じ七赤金星ですから当然震災や天災にも気をつけなければなりませんが一番気をつけなければならないのは無責任な「流言飛語」です。フクシマに付いては今でも風評被害がありこれは全て人災で元凶は「無責任な言葉」です。一つの現象に誰かを悪者に仕立て上げて一つの正義を唱えて叩くのが今までのロジックでした。今はLINEやTwitterがありますから無責任でソースの無い言葉は淘汰されて行きます。七赤金星の事象は「欠落した自由」とも言えるので上っ面な言葉に流されない意志を持った人が充足した時間を過ごせるのでは無いかと思います。5GAI自動運転など様々なテクノロジーが身近になり健康管理の為、身体に人工チップが内蔵されるのも日常になるかもしれません。今までの価値観を揺るがす何かが主流になる子年には必ず布石になるものが誕生しております。

令和2年の始まりです。vol.72

九星氣学では春分が新しい年の切り替わりとなりますから厳密には2月4日から新年となります。さて令和2年七赤金星の今年は水を司る一白水星は北東の鬼門に入ります。
私達を生かしてくれている水の流れが変わるという意味があるのですが、命を奪う事もあります。
それが9年前3月11日に起きた東日本大震災です。
平成23年も同じ七赤金星が中宮にあり一白水星は北東にありました。
同じ事象が起こる訳ではありませんが水は財産と言う考えからするとお金の流れが大きく変わる事があり得ます。
日本人が大切にして来た文化とテクノロジーが複雑に入り乱れる時代の黎明期となる感覚は覚えます。
医療とAIが融合し私達の体内に人工チップが埋め込まれる様になり病院に行かなくてもスマホで健康管理する時代の幕開けだったり固有財産も電子決済が拡大し政府がマイナンバーを検索すればキャッシュフローがデータ化され把握出来る時代も始まるかもしれません。
しかし神話をベースに生きて来た日本人には全て無駄が蕩尽されるわけでは無く社寺仏閣への忠誠心はますます高まります。
例えば古代中国。孔子に基づく教えに「儒教」がございます。
儒教の「儒」の字には「雨」が入っております。実は孔子の母親は雨乞いの審神者(サニワ)を生業としていた事が垣間見れます。農作物が財産だった時代雨は命の水でした。
古代日本にも雨乞いの祈りが伝わり土地の神様に恵みの雨を祈祷し文化が伝わりました。
人間は形而上のロスが無くなると安心する反面、未来を悲観する矛盾を持っているからです。子年は広がりを意味します。iPhoneの上陸も12年前の子年平成20年でした。オリンピックパラリンピック開催という祭典の中支える人の底力に注目を向けながら改革のクライマックスを見つめていたいものです。

令和元年は変化に伴う炙り出しの年でした。vol.71

令和元年もあと僅かとなりました。
12支で一番最後の亥年は「暴露」と「炙り出し」等と言われ、悪い事は曝け出され浄化すると言う意味があります。
八白土星が中宮に入る事で大きな変化を致しました。
平成31年は4月で終わり令和元年の正月は令和二年と言う日本人はかつてない異例な経験を致しました。
今上陛下が昭和35年子年であられる事も単なる偶然では無い様に思います。天災や事件、不祥事など悪い事しかニュースになりませんがあの東日本大震災を経て来年で9年となり又同じ七赤金星の年回りとなります。平成23年の漢字は「絆」でした。絆を謳いて9年。
小さな印鑑屋が気付いた事…確かにあの時の日本人より今の日本人は賢く温かい人は多くなった気がします。身近な人との繋がりや自然に対する畏敬の念。モラルなど一部報道では日本人の道徳壊滅的等と言われておりますがそうは思いません。悪い所を切り取れば印象操作されて当然ですがそれを包摂して総合して見れば日本人は決して辱めを受ける様な人種ではなくこの9年で成熟したのだと思います。次の時代を次の世代に託して明るい未来を想像したいものです。

陰と陽は人類の法則。vol.70

昼はネクタイを締めて営業や商談をし、夜は作務衣を着て印鑑を彫る」
こんな生活をして早20年の歴史を刻んで参りました。10代後半の職人上がりの人間が営業をするなど考えもしなかったのですがお客様との来し方行く末を聴きながら依頼された商品を一貫して仕上げて納品するといった作業は思った以上にやりがいを感じております。
人類が誕生する前から光と影は存在しその規範は逸脱する事無く私たちの暮らしの中に溶け込んでおります。
足りないから欲する
必要だから提供する
闇だから光を欲する
この原則は破られる事がありません。
印鑑は影という比喩をされる事がありますがその通りです。
夜一人で人知れずその人が快活に動けるよう祈る様に腰を落ち着けて篆刻に集中出来るのは昼に色んな方々にお会いして光を見つめる時間があるからに他なりません。
誰もが明るい方向を向いて生きているのですがその裏側には闇を纏っていて、しかしその闇が無いと人は防衛本能を失います。
闇とは向かい合って生きて行かなければならないのです。
それならば少しでも楽しく生きて頂きたい。その為に九星気学や姓名判断などがあり印鑑に具体的な呪術的な彫りを加える事で車の両輪の如く花道に変える事が出来ればと祈念し今日も夜は人知れず印刀を握っております。

印鑑が無くならない理由~その2~。vol.69

印鑑だけで無く弊社は表札も扱っております。
戸主様をはじめその家に住まう方々の安寧をお護り頂く為、玄関に結界を張り厄を祓う意味で掲げて頂きます。
印鑑は篆刻しますが表札は手書きのみでニスを薄く塗布しながら5回重ね塗りするので天気との相談になります。
人様の名前を書き、表札を玄関に捧げる行為は世間様への名披露という事で家が発展する事を第一に考えております。
お護り本尊のお札も裏側に添付し火打石を擦って手を合わせます。
捺印は影に隠れておりますが表札は名の通り表に戸主様や後継ぎ様の名を披露する事で家は神社を擬態化させた作りになっていきました。
その発祥は応仁の乱が起こった室町時代からと言います。
将軍家と管領家の後継者争いで権力にほだされた結果、京都は焼け野原になってしまいました。庶民は将軍だけに依存は出来ないと行って京都から離れて天皇陛下を崇拝する神社を各地で建立し家柄に拘りを持つようになります。
後継ぎを誕生させ独立自尊の祈りを家に頼る様になってから家紋や表札文化が定着しました。
神社の鳥居の真ん中に神社名が書かれた門札を擬態化させ、茶室を作り能の舞台である床の間も室町時代の名残りでもあります。
現在では個人情報の関係で表札を掲げていない家も多いですが、地域によっては古式ゆかしい神社を崇め、三世代同居なども存在します。郷土を愛し先祖を敬う心の形が彩る人々の営みは美しく、幸せを享受されておられる様に思います。
印鑑は国の制度と直結しておりますが表札は義務的な縛りはありませんがどちらにしても通底している事は「縁起物」としての認識が高い物となりますから日本人としての矜持を忘れたく無いお客様がいらっしゃる限り私も心を込めて手書きのみで作業させて頂いております。

印鑑が無くならない理由~その1~。vol.68

昨今「目に見えない事以外はムダな事」という風潮が蔓延しています。
時代の流れは大きく変わっていてスピードがモノの価値であるかのような錯覚に陥りがちです。
例えば「墓仕舞いをする、葬式は無駄」など良く聴くフレーズです。私のご縁がある方からお聞きすると墓仕舞いをしたらその家が離散してしまったというショッキングな事象が起こったり思わず不幸事に巻き込まれた人がいたなど耳にします。
確かに面倒な事は無くなりますが人間社会においては必ずしもスマートな事ばかりは起きません。寧ろ面倒な事の方が多いのです。
話が変わりますが政府は2018年デジタルガバメント推進方針で公的機関での捺印を見直す議案が出されたのは記憶に新しいです。今年になりデジタルファースト法案という名になりマイナンバーを積極的に使用し引っ越しや法人設立、死亡届けなども簡素化するといった案です。
しかし法人設立に至っては24時間以内に拙速と法人を創りたい会社が多くなって良いものなのか、そんな会社がまともな社会貢献が出来るのだろうかと日弁連や司法書士会は疑問を呈しております。全てをスマート化する事は日本人としての深淵な知恵や矜恃まで失落してしまう危険もある事が散見出来ます。
法人登記は商業登記法で定められている列記とした法律行為です。印鑑登録も地方自治法2条の身分証明の裏打ちです。これには全て印鑑が必要なのですが
そもそも印鑑の役割は何?
と聞かれたら私は真っ先に「意志の担保です」と答えます。デジタル上でモノを買う場合、指紋認証や暗証番号は身分証明の代わりですが意思決定を下すには最終的にクリックが意思の担保となります。それがリアル社会での手続きになりますと遺産相続や請求書、収入印紙の割印が無いと金融業務が出来ない公的機関もあるくらい印鑑には不思議な効力があるのです。つまり、国会で閣議決定された批准書は宮内庁へ行き天皇陛下が御名御璽の国事行為をしないと国が成り立たない仕組みになっている事が日本国家の縮図です。有史以来連綿と続く手続きは無くなる事はありません。
細かい部分は割愛されますが土地の名義や贈与、相続、裁判書類に印鑑はこれからも必要になります。面倒な事ですが昔の人はこの面倒な事を厄祓いのつもりで押印し御守りとして大事にしておりました。前述した墓参りもこのお彼岸に一族郎党集まって先祖の御霊に感謝して日頃の安寧に感謝した儀式だと思うのです。印鑑も国の制度として決められた賜物ではありますがそれ以上にその人を代表する影の立役者として一生モノを大切に使用したのは必要だからだけではなく目に見えない畏怖の念を感じていたからに他ならないと思うのです。戦前にあった「論語」の心を見つめ直してみたいものです。

毎日新聞引用https://mainichi.jp/articles/20190426/k00/00m/040/159000c

朱肉は血液と同じ意味があります。vol.67

捺印する際、何故朱肉を使うのかというご質問がございました。
印鑑文化は倭国から始まり、漢字の来歴とほぼルートは同じです。
翻ってドイツの哲学者ニーチェは「書かれたもので俺が信じるものは、血で書かれたものだけだ。血で書け。血が精神であることがわかるだろう。」
と「ツァラトゥストラ」の中で言葉が持つ熱い気概を説いております。
キリスト教では血液も臓器の一部だと言う教えもあるせいか西洋でも血で書く事が本当の言葉がもつ意味である様です。
かつて日本にも忠臣蔵で知られる吉良邸討ち入りの際赤穂浪士が血判状を押して浅野内匠頭の仇を討ちました。また、先の戦争で特攻隊の英霊方がお国や天皇陛下に対しての忠誠を誓う為血判状で散華した史実がございます。
それだけ捺印は身を清める崇高な行為である事がわかります。自身の名前を厄除けの意味で彫り込み、朱の色をした魔除けで「間違い無い自信」が身に着くのです。
SNS全盛の昨今では「言葉が血肉になる」意味を掴みとるのは難しいですが、今一度あなた様の名前が形になる過程を想像して豊かな人生に昇華して頂ければ幸いです。
漢字もひらがなも楷書体の元となる篆書体を用いて八方位にバランス良く接点を計算して下書きをして鋭意篆刻を致します。

曲線が多いのは人生は山道と同じで様々な寄り道をしながら成長して行く事を願ってのことです。
機械が出来ない事を人の手で加える事で弊社の印鑑を手にしたお客様が華々しい活躍をしておられます。

印鑑に文字を彫刻する本当の意味。vol.66

令和時代に入り天皇陛下の即位儀礼の一環で、十一月の大嘗祭(だいじょうさい)で使う新米を栽培する「斎田(さいでん)」をどの地方にするかを決める際、皇居・宮中三殿の神殿の前庭で行う儀式では亀の甲羅を焼いて占う「亀卜(きぼく)」という伝統的手法が用いられ、斎田のうち東日本の「悠紀田(ゆきでん)」を栃木県に、西日本の「主基田(すきでん)」を京都府に設けることが決まりました。

五穀豊穣を祈念し亀の甲羅を火で炙りヒビの入り具合でどこの地域で収穫出来るお米をお供えするかは日本古来からの占いが現在でも用いられております。

「印鑑に入る文字は何故こんなに分かりにくいのですか。」

と聞かれた事がございます。
古来日本の文字は漢民族から入った漢字の前に「ホツマツタヱ」という教えがありホツマ文字には一つ一つに呪術的な意味が内包しているので厄祓いの為、身体に入れ墨をしていたという文献がございます。

本来漢民族や他国の民族史を観ると神に対する畏怖の念から入れ墨を入れて生活していた事を学ぶと印鑑は自身の分身であり名前を形として遺すには彫りの文化=呪術的概念が存在するのです。
漢字もひらがなも楷書体の元となる篆書体を用いて八方位にバランス良く接点を計算して下書きをして鋭意篆刻を致します。

曲線が多いのは人生は山道と同じで様々な寄り道をしながら成長して行く事を願ってのことです。
機械が出来ない事を人の手で加える事で弊社の印鑑を手にしたお客様が華々しい活躍をしておられます。

上善は水の如し。vol.65

九星氣学をベースに印鑑を作印していると自然の理には無駄が無い事に驚かされます。その偉大さを説く偉人もかつて沢山おりました。
とりわけカウンセラーとして10年「老子」の教えはは癒しでもあり深い含蓄が感じられます。
例えば水の精が一番最初に来る「一白水星」には水は最高の存在だと説いている件がございます。人が嫌がる低いところへ流れて行き柔らかく弱い存在であるかの様に思えるが実際には岩をも砕く強さがある。
水は弱く争わない存在であるが、結局は勝利を収める。中途半端に強くなろうとせず敢えて弱さを貫くから環境によっては蒸気になったり滝になったり氷になったりと主体性がないものに身を変える事が九星の中で一番最初に必要な存在として君臨するのが一白水星と言えます。
酸素と水がある事であらゆる生物に命を与え、とりわけ人間の身体には水は必須です。
濁りのない清らかな水が生物を生かすことから「一白水星」と名付けられたのかもしれません。
海辺に住むお客様との商談の帰り道に少しだけ老子の教えに浸りながら海をカメラに収めてみました。

暑中お見舞い申し上げます。vol.64

暑中お見舞い申し上げます。

2019年も後半になりました。
八白土星亥年らしい大変革は予想を遥かに超えるものでした。
「令和」が発表されると変化のスピードが速くなりました。
2020年七赤金星子年の始まりに備えて様々な準備が整いつつある兆候ですね。
存在を与える干「己(つちのと)」は充満と大地を意味し、十二支の「亥」は突進のエネルギーです。
自我を持つ事で人々の不満がピークに達している状態です。
例えば芸能の世界でも大きな看板さえあれば既得権が自動的に着いてくると言った活動が不可能となりタレント個人のスキルが無いと持続不可能なスキームが出来つつあります。
先の参議院選挙でも大きな「怒り」を持った新しい政党が議席を獲得し、既存政党所属議員の既存支持者への訴えより政治に興味が無かった層に訴えかける動きは溜飲を下げたい人には呼び水となりました。
絶対揺らぐ事が無かったNHKも国会で法案が新しく出来れば受信料の問題も動き出すのかもしれません。
障がい者のバリアフリー化も国会議員が率先して提起していけばハンデキャップを持った人にも住みやすい環境が整うかもしれません。粗削りですが既成事実を作る事が今年の役務であり、注目される人は「劔の使者」です。扱いを間違うと味方をも傷付けて仕舞いますが困っている人を助ける事に使えば君子と崇められます。
経済面ではかんぽの不祥事は郵便局という看板で人々の信用がマイナスに働いた残念な結果となりました。10月の増税で日銀や財務省に対する人々の不満も増し中小企業が納税できず倒産するスピードも早まります。
それまでに財務管理をしっかりしてく必要があります。
正に八白土星の変化と亥年の結果が明らかに迅速に出るという事象が散見できました。
後半は変化の残滓作業となりますからこちらの方が価値が高くなると思います。
皆様もお身体にはくれぐれもご自愛下さい。
杉江俊治拝

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