ガネーシャママのこらむ
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私は開新堂の見守りマスコット
「ガネーシャママ」です。

~プロフィール~
2人の子育て真っ最中のアラフォーママ。
趣味:ヨガ
マイブーム:家族で行く魚釣り
開新堂の新しい女性STAFFです。
宜しくお願い申し上げます。

ガネーシャママこらむ開設の巻

皆様始めまして。私は開新堂の見守りマスコット「ガネーシャママ」です。よろしくお願いします。まだ新米なので、印鑑の事は詳しく分からないけど、ここに居ると色んな人に出会えて知らないお話をたくさん聞くことが出来ます。
ステキな御縁で杉江さんに教えて貰った事を皆さんに解りやすくお伝えしていきたいと思っています。

因みに「ガネーシャ」とはインドの神様で象の頭を持った守り神のことを言います。私の名前もそこから来ているのですよ。さて、初回は印鑑の材料、象牙についてお話したいと思います。印鑑の材料には象牙を使っています。象といえばアフリカ象とアジア象が思い浮かぶとおもいますが、印鑑の材料の殆どの象牙がアフリカ象なのです!

現在は輸入が禁止されていて管理も凄く厳しくなった様です。
(象牙は自然死した象の牙を採取したものを20年前ワシントン条約に基づき輸入されました。)なぜ印鑑の材料の殆んどがアフリカ象なのかというと…。アジア象は神の化身とされていて、自然死しても牙を採取する事はないからなのです!!
一言に「象牙」といっても、印鑑の材料として使われるのは自然死したアフリカ象牙なのですね。次回は、なぜ印鑑に象牙が使われるようになったのか??をお話していきたいと思います。

ガネーシャママ

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なぜ印鑑に象牙が使われる様になったかの巻

前回は印鑑の材料、象牙についてお話させていただきましたが、今回はなぜその象牙が印鑑に使われるようになったかをお話したいと思います。象牙は江戸時代(徳川吉宗時代 亨保年間)1730年ごろ、中国工芸の影響をうけて勃興しました。

それまでは大名や庄屋など身分の高い人しか名前が無く印鑑というには程遠い形をしていたのです。鈕(チュウ)という持ち手の所に大黒様や動物をかたどった銅製のものを糸印(いといん)と言いました。戦国時代の豊臣秀吉や石田三成も糸印をもっていたそうです。その鈕の技術を踏襲したのが着物に使用される、小物入れを帯に留めておく根付けという道具です。根付けを象牙で彫った所、大変深い艶があり長もちし、人の手に馴染む事から全国に広まったそうです。

第二次大戦中、鉄が不足していた為文化財として保存されていた銅製の糸印は軍需として溶かされ殆どが姿を消し、象牙製根付けが一般化したのです。
根付けは御守り代わりや身分を明かすモノである事から根付けの底に文字を彫る事で象牙の印鑑が誕生したのです。

次回は、印鑑についてのマメ知識をお話していきたいと思います。

ガネーシャママ

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印鑑は根付けと皇室に深い関係があった!の巻

前回は、なぜ象牙が印鑑の材料として使われるようになったかをお話しました。そのなかで、着物に使用される小物入れを帯にとめておく、根付けという道具から印鑑へと発展したと触れました。
その根付けは御守り代わりや身分を明かすモノである事から根付けの底に文字を彫る事で象牙の印鑑が誕生したのです。
日本の皇族、高円宮久子さまも十二支の根付けを保持されているそうです。
皇族の方々がお召しになられる着物の帯留めやかんざし、根付け、一部の牙尺など歴史に裏打ちされ、収斂された形が現在の名残りだそうです。
印鑑と皇族の方々とも関わりがあるなんてビックリですね。
象牙製の印鑑は陰陽五行思想の「陽」を意味し、素材は呼吸している為、朱肉を吸い込む事から印面は美しく、ゆりかごから墓場まで共に歩む同伴者として考えられているのですね。

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印鑑登録は戸籍の確認事項の巻

今回は、日本人はなぜ印鑑を使うのかというお話をしたいと思います。
日本人である限り、公的書類を作成したり、土地を取得したり、遺産を相続する際は必ず実印登録が必要です。

なぜかと言いますと、天皇陛下がお使いだからだそうです。

私達が署名捺印をする行為と同じように、陛下は「明仁」という御名。そして天皇の実印である天皇御璽を捺印して日本の総理を任命したり外交批准を認証したり国事行為や儀式を行っているのです。
要するに日本は立憲君主国であり、天皇は国家の象徴であると同時に「国家元首」であることがわかります。
つまり実印登録する事は個人が国家と繋がる崇高な儀式でもあると言われています。
契約や証明はワタシという存在は憲法に守られた確かな権利を持った証しでもあるのです。
捺印をするということはそんなに深い意味があるのですね。
印鑑の歴史やその意味は興味深いなぁとつくづく感じます。

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印鑑登録は戸籍の確認事項の巻

今回は印鑑に使われる、漢字がどのように生まれ、どんな変化を遂げてきたか。また、印鑑との関係についてお話をしたいと思います。
意思疎通を図る道具として古代エジプトの壁画、メソポタミア文明が知られております。
東アジアはシルクロードを渡り漢字文化の根源である甲骨文字として形を変えて伝わりました。
漢字は殷時代の後半のものと考えられています。紀元前1600年〜1030年頃薬として売られていた骨に文字が刻まれているものが見つかりました。
その後、殷王朝後半の約270年間に都だった河南小屯を中心に発掘が行われ多くの甲骨が出土すると長い間伝説とされてきた殷王朝の存在も実証されたのです。
国家の重要事を神に問うて決定した殷国家。
亀の甲羅や牛や鹿の獣骨(甲骨)を火で炙り、そこに入った亀裂の形状によって吉凶を占いました。その際、朱で書かれた肉筆も残っており獣毛で厄除けなどに使われていたそうです。
漢字には祈りが込められ動物の骨に篆刻をし朱色のインクで捺印し、存在を明らかにしたのです。
このように遥か昔にルーツがあるものだと知ると、日本の印鑑文化や漢字が今でも連綿と残っているのは素晴らしい事だと改めて感じます。

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運と印〜しるし〜の関係性の巻

今回はガネーシャママが、開新堂の代表、杉江に「運と印〜しるし〜」についてお話を聞きました。

『「吉相印鑑」と謳って印鑑を40年販売させて頂居ております関係上切っても切り離せない「運」のお話しを致します。様々な占いや呪術的なモノを包摂して人は何が知りたいのか…

それは、自分の未来です。

弊社では占いではなく、敢えて「統計学」として生きる智慧を提唱しています。自分の器以上のモノを持とうとすると人徳が無くなり、自分らしく生きれないのも不自由です。先天的な生年月日は宿命的なニュアンスで捉えられますが名前の画数は印鑑で後天的に変えられ生き方も変えられます。
他者の知見では無く「ワタシが私らしく生きれる事」が本当に運のある人だと思うのです。不幸な時も不幸な時間と立ち向かう力。
名前に負けない決断力。幸せを享受しても謙虚でいられる崇高な人間性。
開新堂のお客様は職種も様々で生き方もユニークな方が多いですが、ここ一番の時は私に連絡が入り新規事の着手時期などを聴いて下さったりします。
だから「吉相印鑑を買うから運が良くなる」というのは違います。
既に良い気運や大きな仕事をする流れに来ているから吉相印鑑を買う。
その後、思い描いていた未来が現実になるのです。
私はこの仕事でいつもお客様の後ろ姿を見て学ばせて頂いております。』

なるほど、「ワタシが私らしく生きれる事」。誰もが願う事はそれなのかもしれませんね。

ガネーシャママ


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「千と千尋の神隠し」から学ぶ名前と印鑑の巻

みなさん、ジブリ映画は好きですか?開新堂の代表杉江は、ジブリ映画が大好き。何度観ても飽きる事がないそうです。もちろん私も子供たちもジブリ映画が大好きです。子供から大人まで笑えて泣けて分かりやすいメッセージが包摂しているから老若男女問わず愛されるのでしょう。
代表の杉江からジブリ映画「千と千尋の神隠し」から学ぶ名前と印鑑について聞いてみました。
『とりわけ「千と千尋の神隠し」は大ヒットしました。
これには私達も身近で有りながら無意識に刷り込まれる「畏怖」(おそれること)があったと思うのです。
劇中で千尋は湯婆婆(ユバーバ)に名前を奪われてしまいます。換金可能な1000円という単価での意味もあり「千」となったのか・・親の犯した罪は子供の責任でもあるという矛盾との戦いを強いられる訳です。尚、ネット社会が無法地帯である事やハンドルネームを使い安全な場所で特定の誰かを無秩序な言葉により傷つける事が許せなかった宮崎監督の怒りが立ち現われている様です。
双子の銭婆婆(ゼニーバ)の印鑑をハクが盗み最後その印鑑には呪いがかけられていてハクがもがき苦しむ件も湯屋を支配し欲の赴くまま労働者を契約という形で印鑑を使い奴隷化しようとしていた湯婆婆もカオナシに欲を過剰摂取されてしまいます。ハクは呪いがかかった印鑑を吐き出すと千尋は自分の存在は自然に生かされている事に気付き虚無感と温室育ちだった自分を労働を通し戒め自律して親が豚になった事を信じず最後まで気丈に振舞います。

「印鑑に呪いがかかる」

むやみに捺印する事で大変な責任を負う事や他人に迷惑をかける事や印鑑の文化は何故連綿と繋がっていて何故人の名前には祈りが篭っているのか、、
印鑑屋として何度も反芻しながら映画を観ております。
いつも大切なものは目に見えません。』

新米ガネーシャママも何度も「千と千尋の神隠し」は観ましたが、印鑑にそこまで着目して観たことはありませんでした。まさに目から鱗…。ジブリ映画は観る人によって自由な解釈ができるとも言われていますが、次に観る時には違った角度から考えることができそうです。

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哲学者プラトンから学ぶ 骨身に刻む必然的偶然 の巻

ギリシアの哲学者、プラトンはご存知ですか?
哲学と印鑑…。何の繋がりもなさそうですが、先日、杉江からこんな話を聞きました。

「ギリシャ哲学者プラトンは「饗宴」の中で、男女の愛を一本の骨が分かれて時を経て一緒になるという喩えで表現しています。分かれた骨が一つになっていく様には一種の怖さすら感じます。
何処かでそういう約束が成り立っていて出会うべきして出会う。つまり、必然的偶然は全て決断力で歴史が刻まれるのです。
例えば、失恋の自覚から始まった恋愛が同じ精神哲学に当てはまります。
終わりから始まる逆説的な恋はどうしても美しいのです。なぜならまるっきり影が無いからです。失う事を恐れない愚かさは思いがけない幸福をもたらすともあります。
印鑑も道具であり縁起物ですから出会うべき時に出会い、手にする事で運を招福しているのではないかと思います。」

なんだか難しい話で、完全に理解できているかというと自信はないのですが…。
必然的偶然、決断力によりおもいがけない幸運に出会うことになる。これはなんだかしっくり心に響きました。

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満たされない事の必然性 の巻

夏休みがもうすぐ終わりますね。真っ黒に日焼けした子供達を見ると、なんだかパワーをもらう様な気持ちになります。
今回は杉江の子供の頃の話から、こんなお話を聞きました。

「私が子供の頃の話です。母親は寒い夜になると弟と近所の公園へとよく連れていかれました。
友達はいないし寒いし暗いし恐いしで早く帰りたかったのにただ小一時間遊んでいなさいと言われました。
大人になって気づいたのですが、その頃ちょうど、父親が今の商売(印鑑屋)を始めたばかりでした。何かと借金が膨大に膨れ上がり、取り立てが決まって月末に来るのです。
昼は親は留守にしているので夜はせめて子供である私たちに恐い想いをさせたくないという親心だったと自分が親になり気付かされるのです。
物質的には乏しかったし、いつも空腹感を感じていました。学校で何か無くなると私が最初に疑われたのも周りには貧しい子供に観えたのかもしれません。
しかし、そんな貧しい私を支えてくれたのは近所のおばさんや数少ない友人の親でした。
お裾分けでおはぎを頂いたり、ポンポン菓子を頂いたり、なんとも優しく香ばしい空気に包まれた記憶があります。
いわゆる、ナナメの関係性に助けて頂いたのです。x軸とy軸だけの関係では人は生きられないと思います。だからナナメの関係を持ち自分を客観視してくれる人が必要な時代なのかと感じます。ネットはきわめてナナメに近いですが匿名性を拭えない限り、盤石とは言えず、剥き出しの言葉が数多く転がり、子どものネットに囲まれた環境というのは注意しなければなりません。コンビニ行けば空腹は満たされ、何処かの見知らぬ誰かと繋がりたいときにつながり、物は溢れ、無い物を探すのが難しい現代では、『物足りなさの重要性』を次の世代へ説いていかないといけないと思います。有り余る欲望を適えた時その先にある景色がハッキリ観える人間にしか女神は微笑まない気がします。子供がこの世を、憂い自ら命を絶つ原因の一つは満たされた世界のダークサイドであることも大人は心しないといけないのです。大陸に渡れば富に対する飢えは凄まじいものがある。しかし紛争地の子供の一瞬の笑顔に吸い込まれそうな気持ちになります。それは、私たちが精神的充実憾に飢えているからに他なら無いと感じてしまいます。」
私もふと子供の頃を思い出すと、今と比べると物質的に満たされてはいなくても、毎日がキラキラとしていたなぁと感じます。
満たされすぎた事から生まれる様々な問題もあるのですね…。子供達にそれをどうやって伝えていくか、これからの私の課題です。

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本物に護られる財産は身を助ける の巻

日頃使っている印鑑ですが、印鑑ケースについて考えたことはありますか?今回は印鑑ケースに焦点をあてたお話を聞きました。

「弊社の印鑑ケースは3種類のみですが全て本革を使用しております。
本象牙の特殊材を包み込むケースは背ワニです。
その次は黒水牛にはトカゲ革、柘材は牛革といったラインナップでフェイクレザーやビニールは採用して御座いません。
本物にはそれなりに中身を護る宿命を背負っております。
人の手に触れられ馴染んで行く過程で中にある財産を確かな存在としての用心棒的意味合いがあると思います。
財布然り、革靴然り、グローブ然りです。
本革は手入れすれば長持ちします。革靴をピカピカに磨いている営業マンは足が命である事を知っているので確かな数字を作り上げられます。
野球選手もグローブを磨いて試合中にミス無く捕球できるよう磨いて馴染ませて大切に扱います。
大リーグで活躍中のイチロー選手もグローブを磨かずに寝る日は無いという程プロは人生の伴走者に抜かり無く手入れする事を怠りません。
財布は財産を守る大切な器です。
ルイヴィトンの財布やバッグが長持ちするのは傷みやすい角と紐は牛革を誂え手入れすると深いブラウンが浮き出る感覚が味わえます。
エルメスのバーキンもワニ革のラインナップがありトカゲ革の財布はリザードが有名です。
全て本革、本物には確かな裏付けがありインポートメーカーも希少価値のある物をわかる人に提供しています。
印鑑ケースも同じ理論で道具としてご使用頂く際中身が本象牙でもケースはプラスチックではアンバランスです。
ワニは獲物を加えたら絶対離さない事から運を掴み損なわない様な祈りがありトカゲは脱皮を繰り返しますから何度も新しく生まれ変わり浄化する意味合いがあると言われます。
本物を身に付けたら手入れもして頂き長持ちの美德を愛でるのも豊かな人生を歩む矜持となるかと存じます。」
本物には中身を護る力が宿っている。財布やバッグ、靴やグローブなど、身近な物で考えるととてもしっくりきます。物が溢れているこの時代だからこそ、ひとつのものを大切にしたいと思いました。

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姿勢を正す根幹は靴にあり、人の道の根幹は?の巻

皆さんは身に付ける物はどの様にして選びますか?流行のものを取り入れるのが好きな人、自分のこだわりの物を長年使う人、人によって様々だと思います。今回は「自分にあうモノ」について、杉江からお話を聞きました。

「最近街中にマッサージ店がとても多い事に気が付きます。
日本人は働き過ぎとも言われますから気軽に癒される空間は需要があるからだと思っていました。
先日、イギリスから帰国した友人と酒を飲んでいたところ、「イギリスには靴磨き職人は居るがマッサージ店なんかないよ。」
という驚きの言葉でした。
ヨーロッパでは足から姿勢を形成されるので出来合いの靴はなるべく買わず、オーダーメイドで作るそうで服も着丈に合わせて身を包むそうです。
彼らの概念は階級制度と言う名残もありますが、何より自分の身体に合わないモノを身につけている事が不健康だということのようです。
いゃ~目から鱗ですね。イギリスは雨が多く湿気も高いので日本の風土には似ていますから長持ちするモノが良いものと考えられる様です。
日本人は飽きると新しいモノを買いたがる。サイズが似ていても身体には全く違うフィット感があるので自然に姿勢が悪くなり肩凝りになる。
ちなみに印鑑も出来合いとオーナーメイドがありますが前述した「長持ちするモノは人生を豊かにするモノ」として捉えられるのではないかと感じてしまうひとときでした。
これを機に靴や服、印鑑にも長持ちするモノを身に付けみてはいかがでしょうか。」

私は流行りの物も大好きなのでファストファッションと呼ばれるお店によくお世話になります。もちろん、靴も流行りの形のプチプライスのモノを買う事もあります。
オシャレを手軽に楽しむという意味ではそれはそれで上手く取り入れればよいと思うのです。ただ、自分の靴の歴史を振り返ると、定番といわれるメーカーの何種類かの靴は高校生くらいから、古くなると買い替えて何世代も履き続けているなぁと気がつきました。これは、自分に合うモノを大切に使うヨーロッパの人々と通ずる所があるのかな?!と思いました。オーダーメイドで靴を作ったことはありませんが…。靴に限らず、自分のお気に入りのモノを長く使うという心はとても共感できました。

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ドラえもんから学ぶ人間模様の巻

皆さん、子どもの頃はどんなアニメを見ましたか?
今も昔も変わらず愛されている、『ドラえもん』。私の子ども達も大好きです。今回は『ドラえもん』から考えさせられることを杉江から聴きました。

「日本を代表する名作アニメ。
今や世界中の人々に愛されている、ドラえもん。
私も少年時代大好きで「雑誌コロコロコミック」を何度も読み返し、単行本は必ず購入し、弟と回し読みしてお腹を抱え笑いあったり、4次元ポケットから出てくる道具であんな事こんな事したいなぁ~と話し合っていました。
反抗期にはドラえもんなんかいなくてもあのポケットだけあれば良いな!
と思っていた事もあります。
何でも願いが全て叶うなんて想像するだけでドキドキワクワクが止まりません。
しかし大人になり子を持つ親になり、命を見送る立ち位置になると、ドラえもんの見方は激変します。
何の努力や障壁も無いまま報酬を得られる恐怖。
それに付帯する人間の裏側…嫉妬。
同じ1万円でもパチンコで得たものと額に汗して得たものでは重さが違います。
私は印鑑をお授けする前に皮肉にも「不幸な時に捺印が多くなるので、その時がもし来てもくれぐれも冷静な判断で押印して下さい」と言葉を送っております。
つまり、ドラえもんという想像するだけでワクワクする心許せる友達がいる事が最大のギフトなんだと感じるのです。
のび太はポケットなんてなくて良いのです。ドラえもんというかけがえの無い友人。そして悲喜交々の想い出が詰まった箱庭世界に私達は人生を投影していたのかもしれません。
高齢社会で1人孤独に生きている年配の方がこれからもっと多くなる中、かけがえの無い友人はお金より大切な財産だと感じております。」

『ドラえもん』の映画をみると、杉江のいう、のび太にとっての大切なもの。というのがよく分かります。物語の中の1番大きなメッセージは「友達」なのかも知れません。今も昔も子どもにも大人にも愛される作品には誰にでも共感できる、テーマがあるのかもしれませんね。
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